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SEOにおけるdescription(ディスクリプション)メタタグの役割

■description(ディスクリプション)メタタグとは

ウェブページの説明を記載するタグとして使用され、Googleやその他の検索エンジンにウェブページの概要を伝えるものです。

ディスクリプションは<head>タグ内に記載されています。

メタディスクリプションの役割はあくまでウェブページの説明であって、SEOで上位表示をさせる要素ではないと言われています。

が、検索結果に表示される説明文(スニペット※)では、検索キーワードに該当する部分が太文字で強調されるため、検索したユーザーの目を引いてクリックされやすくなるように検索キーワードを入れるようにしましょう。

【ディスクリプションを設定するポイント】

  • 対策キーワードを文の始めに記載する
  • 文字数は80─100文字程度(検索結果で省略されない文字数)
  • 同ドメイン内の別ページとのディスクリプション内容の重複を避ける

※スニペットとは
検索エンジンの検索結果ページで、該当ウェブページのタイトルの下に表示されるテキストのこと。

▼スニペット(赤枠内)
スニペットのサンプルイメージ

ウェブページの概要やページ内で検索キーワードと合致する部分が表示されます。

■description(ディスクリプション)メタタグの見せ方でクリック率が変わる!?

先に説明したスニペットには、リッチスニペットというものがあります。

簡単に説明すると、普通のスニペットより多くの情報を表示させ、検索結果一覧で検索ユーザーの注目を集めやすくするスニペットです。

▼リッチスニペットのイメージ(私のブログです)
リッチスニペットのサンプルイメージ(サムネイル用)

私の場合は『著作者情報』をリッチスニペットとして採用しています。

【リッチスニペットの設定方法】
検索結果にリッチスニペット(著作者情報)を表示するには、Google+の登録が必須になります。

細かい登録方法については、既にご説明いただいているブログが存在するので、改めて僕のブログでは紹介しません!(楽しちゃいます(笑))

▼リッチスニペットの設定方法はコチラ
Googleの検索結果に著作者情報を載せる為の手順

Googleの仕様変更などで、多少UIの変更などがあるかと思いますが、その点はご了承ください。

■便利なSEOチェックツールのご紹介

私がSEOの分析をする際に非常に重宝しているSEOチェックツールをご紹介します。

その名も『SEO CHECK TOOL

使用方法は至って簡単!

チェックしたいサイトのURLを『診断ページURL』の欄に入力して『SEO診断チェック』ボタンをクリックするだけ!

参考までに、私のブログをチェックした際のキャプチャを貼り付けておきます。
SEOチェックツール使用例

(ページランクがまだ0なのがバレてしまった~(*_*;。。。)

細かい概要は直接SEO CHECK TOOLよりご確認下さい。